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なぜロンブー淳が愛知の聖火ランナー? 他にノーベル賞受賞者や5度の盗塁王

◆ロンブー淳 聖火ランナー辞退

半年後に予定されている東京オリンピック・パラリンピックは開催の賛否が割れ、日本だけでなく海外からも様々な意見が出ている。そんな中、お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳氏が、聖火ランナーを辞退すると発表した。

 

◆五輪は「延期がいいのでは」

自身の公式ユーチューブチャンネルで「オリンピックは、延期の方向がいいのではないかと個人的には思っている。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、緊急事態宣言も延長されたのを受け、聖火ランナーを辞退させていただこうと思っている」と明かした。

 

◆辞退の理由は森会長の発言

辞退の理由に挙げたのが、大会組織委員会・森喜朗会長の発言だった。森会長のインタビューや記事などを見て決断したとし「オリンピックは、コロナがどんな形であっても開催するという理解不能な発言をしていた。また、タレントが聖火ランナーをやると人が集まるからという発言を冗談なのかわからないが、ポロっとしてしまうところが森さんは変わっていないと思う。こういうところが人の気持ちを削ぐというか、文句があるわけではないが、同意しかねるので」と説明した。

 

◆愛知県犬山市には「全国一の城」

田村氏は愛知県犬山市を走る予定だった。愛知県では4月5、6日の2日間、瀬戸市や名古屋市、豊田市などを走って聖火をつなぐ。ランナーは一般募集のほか、その土地と縁のある著名人も選ばれている。白マニアとして知られる田村氏は、「犬山城」を「全国の城郭中で最も好きな城」と絶賛し、2010年から犬山市の観光特使を務めている。ランナーに決まった際には「犬山城とオリンピックのどちらも盛り上げることのできる絶好の機会。国宝・犬山城の魅力を全国、海外の多くの人に伝えたい」と意気込んでいた。

 

◆ノーベル賞・天野氏や将棋の藤井二冠も走者

田村氏以外にも芸能界からは、岡崎市出身でお笑いコンビ「キャイ~ン」の天野ひろゆき氏と、豊橋市出身で元SKE48のメンバー松井玲奈氏が愛知県の聖火ランナーを務める。他にも、名古屋市在住でノーベル物理学賞を受賞した天野浩氏や、瀬戸市出身で将棋の藤井聡太二冠も選ばれている。

 

◆スポーツ界から盗塁王や五輪メダリスト

スポーツ界からは、名古屋市在住でJ1名古屋でプレーした元日本代表GKの楢崎正剛氏と、刈谷市出身で5年連続盗塁王のタイトルを獲得した元阪神の赤星憲広氏が選出。多くの選手をオリンピック選手輩出しているフィギュアスケートでは、名古屋市出身で2018年の平昌オリンピックで銀メダルを手にした宇野昌磨氏、豊橋市出身で2度のオリンピック出場経験がある元選手の鈴木明子氏。また、安城市出身でプロレスラーのオカダ・カズチカ氏も選ばれている。