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新たにスポーツ選手の夫婦 柔道界に多いのは「同士」

◆ゴルファーと柔道選手が入籍

プロゴルファーの渡辺彩香が、柔道選手の小林悠輔と入籍した。自身の公式インスタグラムで「彼とは高校の同級生であり、同じアスリートとして、お互いに上を目指し切磋琢磨してきました。その中で、いつも明るくよく笑い、そして常に前向きに努力を重ねる彼の姿に何度も励まされ、刺激をもらってきました。これからは彼のサポートも受けながら、自分の夢をかなえるために、より一層努力を重ね頑張っていきたいと思っております」とつづった。

 

身長172cmの長身からの豪快なショットが特徴の渡辺は、2012年にプロテストに合格した。翌年にシードを獲得すると、2014年にはツアー初優勝を飾った。2015年には2勝をマークし、プロ4年目で年間獲得賞金1億円を突破した。順調にトップ選手への階段を上っていったが、2016年以降は極度の不振に陥った。しかし、昨年のアースモンダミン・カップで復活優勝を果たした。

 

入籍相手の小林悠輔は90kg級の柔道選手。2018年のアジア大会団体戦で日本の優勝に貢献している。今年1月に自身のツイッターで所属していた旭化成を離れることを報告している。埼玉栄高校の同級生だった渡辺を伴侶とし「彼女の常に前向きに、ひたむきに努力する姿に刺激を受けてきました。これからも2人で助け合い、力を合わせて頑張っていきたいと思います」とツイッターで報告した。

 

◆スポーツ選手同士の結婚

スポーツ選手同士のゴールインは珍しくない。広島の主砲・鈴木誠也は新体操で日本代表だった畠山愛理と結婚。バドミントンの元日本代表・潮田玲子は、昨シーズン限りで現役を引退したサッカー選手の増嶋竜也と結婚するなど、毎年のように大きく報道されている。柔道界では田村亮子は元プロ野球選手・谷佳知と、谷本歩実はトリノオリンピックにも出場した元スノーボード選手・元鶴岡剣太郎と、秋本啓之はバレーボール元日本代表・大友愛と家庭を築いている。

 

◆柔道選手同士の夫婦多数

田村と谷本は違う競技のスポーツ選手と夫婦になったが、柔道選手同士の結婚は多い。オリンピックメダリストの海老沼匡は2014年に、世界選手権にも出場した阿部香菜と結婚。出会いは2006年のアジアジュニア選手権だったという。海老沼は世界選手権で優勝3回、オリンピックでは2012年のロンドン大会、2016年のリオ大会で2大会連続銅メダルを獲得している。

 

現役時代は世界選手権で優勝し、女子日本代表の監督経験もある園田隆二の妻・阿武教子は、2004年のアテネオリンピックで金メダルを獲得。世界選手権は4連覇している。

 

1994年のアジア大会決勝で園田を破って優勝し、1997年の世界選手権で優勝したのが、韓国出身の金赫。妻は、アトランタオリンピック金メダリストの恵本裕子だ。他にも、現役引退後は指導者として柔道に携わっている北田晃三・典子夫婦も、柔道を通じて知り合っている。アスリートだからこその喜びや悩みを共有できる相手を伴侶に選ぶのは自然といえる。