カテゴリー: ヘルスケア

スポーツ領域における、ヘルスケアにまつわる記事です。スポーツメディアNewRoadでは著名選手やメジャー競技だけでなく、マイナー競技やそれに取り組む選手、そしてスポーツを軸にさまざまな挑戦を続ける人々など。埋もれがちな「ヒト」「モノ」「コト」に関わる情報を発掘し、競技者およびそれに関わるすべての人々にスポットの当たるメディアです。これを通じ、スポーツ業界全体の活性化に貢献すると共に、本来あるべきメディアの価値を追求します。

【研究結果】本気で競技に挑むなら、本番の48時間前からアルコールを断つべき理由

原則として、アルコール摂取が健康に悪影響を与えることは言うまでもないだろう。「百害あって一利なし」とまではいかなくても、お酒を飲まなくて済むのなら、やはり飲まない方がずっと良いはずだ。誰にとってでもそうだが、アスリートにとっては尚更だろう。 アルコール摂... 続きを読む

角谷 剛 (かくたに ごう)アメリカ・カリフォルニア在住。米…

「健康に良い適度な日常の運動」をはるかに越える運動量をこなす層が、もっとも長生きする

運動と健康や寿命との関係については、さまざまに論じられている。これについて2018年、米国の保健福祉省が「アメリカ人のための身体的活動ガイドライン」と題した文書(*1)を発表した。 *1. Physical Activity Guidelines for... 続きを読む

角谷 剛 (かくたに ごう)アメリカ・カリフォルニア在住。米…

筋トレ終了後、30分以内のたんぱく質摂取は本当に必要なのか

筆者が通うジムには「ジュース・バー」というものがあり、バナナやイチゴなど好みの果物に、プロテインパウダーを加えたスムージーをその場で作ってくれる。プロテインパウダーの量は、20gや40gなど指定することも可能だ。筋トレが終わって大汗をかいた直後、シャワー... 続きを読む

角谷 剛 (かくたに ごう)アメリカ・カリフォルニア在住。米…

アスリートやトレーナー、そして一般にも広がる回復への関心

トレーニングで自分を追い込むことに加えて、その間に回復することの重要性を多くのアスリートが認識し始めた。そして、そのトレンドは競技アスリートだけではなく、一般のスポーツ愛好者たちの間にも広がっている。 筋トレを例にとれば、いったんは傷ついた筋繊維は休んで... 続きを読む

角谷 剛 (かくたに ごう)アメリカ・カリフォルニア在住。米…

審美系スポーツの「食の革命」。低体重から健康・プロポーション重視へ

審美系のスポーツは身体能力や技術、芸術性で競われる。外見の要素も影響すると考えられ、食事制限が課せられることが少なくない。しかし摂食障害や運動性無月経、骨粗しょう症などが報告され、例えば新体操団体の日本代表・フェアリージャパンを指揮する山崎浩子さん(19... 続きを読む

たかはし 藍 (たかはし あい)たかはし 藍(たかはし あい…