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五輪強攻派の竹中平蔵氏「世論はしょっちゅう間違ってる」に、怒りの声が殺到

 

 

 慶応大学名誉教授でパソナ会長の竹中平蔵氏が6日、読売テレビで放送された「そこまで言って委員会NP」に生出演した際の発言にネット上で怒りのコメントが殺到している。

 

 竹中氏は東京五輪・パラリンピックについて、「世界に対して『やる』と言った限りはやる責任がある」と発言。「なんでやるか、やらないか、あんな議論するか、私は分からない。だって、オリンピックは世界のイベントなんですよ。世界のイベントをたまたま日本でやることになっているわけで、日本の国内事情で世界に『イベント(五輪)やめます』というのはあってはいけないと思いますよ。世界に対して、『やる』と言った限りはやる責任がある」と持論を展開した。さらに、落語家の立川志らくが「世論の6、7割が(五輪は)中止だと言っている。世論が間違っているってこと?」と質問すると、「世論は間違ってますよ。世論はしょっちゅう間違ってますから」とまくし立てた。

 

 ネット上では、「仮に世論が間違っていたとしても、竹中が正しい訳ではない。いや、世論は間違うこともあるけど、間違いを選ぶことも国民の権利であり、それに対しても国民が責任を負う。金儲けのために、権力に媚び、言いたい放題の人間とは違います」、「それは、世間一般に正しい情報が発信されていないからでは?もし正しい情報がしっかりと広められているのであれば、ある程度の誤解しかないはず。正しい情報が発信されていて、そのうえで世論が間違えているのなら、しっかりとその理由を述べてもらいたい。それで初めて『議論』が行えるのだから」など竹中氏の発言に異を唱えるコメントが多く寄せられている。

 

 世論が間違っているという考えの元、五輪の開催を支持するという考え方で国民の共感を得られるはずがない。国民の意見に誠実な姿勢で耳を傾ける必要があるのではないだろうか。