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松山英樹マスターズ制覇で、韓国出身ゴルファーの「ある行動」に感動の声が

 

 男子ゴルフマスターズで松山英樹が初制覇の快挙に、祝福の声が殺到した。

 

 その中で、ケビン・ナの振る舞いに称賛の声が上がっている。ケビン・ナは先にホールアウトして空港に車で向かっていたが、その途中で引き返して来たのだという。その理由について、米ゴルフチャンネルのインタビューでこう答えている。

 

 「ヒデキとは良い友人だし、(マスターズ優勝は)スポーツ界、アジアのゴルフ界にも良いこと。ヒデキがアジア人として初めてマスターズを制した瞬間を見れて良かった。必ずメジャー覇者になれると彼に伝えていたんだ。ツアーには多くのアジア人選手がいるから、もっと優勝しないといけないね。とにかくヒデキの優勝は嬉しいことだよ」

 

 ケビン・ナは韓国のソウル出身。8歳の時に米国に移住し、17歳でプロ転向を果たすと、04年から米ツアーに本格参戦した。松山英樹がツアー初優勝を飾った14年の「ザ・メモリアルトーナメント」でプレーオフの相手だったのがケビン・ナだった。常に笑顔を絶やさない明るい性格で松山と親交が深い。チャリティーや社会奉仕にも熱心なことで知られる。

 

 SNSやネット上では、「同じアジア人で友人とは言えライバルなのに、こうして心からおめでとうって言える人間性は本当に素晴らしい」、「ヘイトアジアが今アメリカで脅威となっている最中。ケビン・ナにとっては、松山英樹のマスターズ優勝はアジア人として誇りを感じ、じっとしていられなくなったんだと思う。松山のマスターズ優勝はアメリカ在住の若者を始めアジア出身者に勇気を与えたはずだ。出迎え、ハグをするケビン・ナに好感を持てた」、「彼は、ナイスガイだ。松山がプレーオフで初勝利した後、打ち上げに寄ったお店に彼のチームが先着していて、そこで彼のチームからも初勝利を祝って貰った、なんて話しも聞いた記憶がある。人間って、血よりも育った環境なのか。なんだか少し期待が持てる話しだ」などケビン・ナに称賛のコメントが殺到した。