松山英樹のマスターズ発制覇に日本国内が歓喜で沸く中、15日のフジテレビ系ワイドショー「めざまし8」に出演した社会学者で作家の古市憲寿氏の発言が波紋を広げている。

 

 番組内ではメインMCの谷原章介、リモートゲストで元大阪府知事の橋下徹氏が松山の話で盛り上がった。そんな中、谷原から「スポーツに興味なさそうな古市さんも、さすがに注目したでしょう?」と聞かれた古市は「ボクは見てないんですけど、周りのおじさんたちがすごくて」と苦笑い。松山が着用していたグリーンジャケットについて話を振られると、「このジャケットを着ることが名誉なんですか?一見、添乗員さんみたいに見えちゃうけど」と感想を口にした。

 

 番組を盛り上げようとボケとして言ったのか、本音なのか分からないが、この番組を見たゴルフ雑誌の編集者は「忖度しない発言が古市さんの魅力なんでしょうけど、伝統あるマスターズでグリーンジャケットは特別な意味を持っている。興味がなくても事前にそれぐらいは勉強してほしかったです」と浮かない表情だった。

 

 SNSやネット上でも、「グリーンジャケットはある種例えるならオリンピックに出て金メダルを取るようなもの。これに袖を通すのは、常人では計り知れない程の努力とプレッシャーがあったと思う。メディアの人はそういった背景を思いつつ、もう少し敬意を払ってコメントした方がいいと思う」、「発言の自由はもちろんありますが、松山さんご本人やファンの方々がこの発言を聞いたときに不快に感じてしまうのではないかと配慮する気持ちは必要。例えゴルフに興味がないとは言え、ひとりの日本人アスリートが世界のトップに立った事は賛辞に値する出来事ですし、もう少し敬意ある態度を見せてほしかった」など批判的な意見が目立った。

By New Road 編集部

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