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パター破壊の韓国人ゴルファーに言及した「母国メディアの報道」に賛否両論の声が

   

 海外男子メジャーのマスターズは11日に最終ラウンドが行われ、松山英樹が通算10アンダーで悲願のメジャー初制覇を果たした。アジアの選手で初のマスターズ制覇に祝福の声が多く集まる中、韓国のキム・シウーも12位タイの2アンダーで来年のマスターズの出場権を獲得した。

 

 ただ、ラウンド中に見せた「ある行動」で風当たりは強い。キム・シウーは2日目の15番ホールで4打目に臨む前にパターのグリップを握った右手を突き上げると地面に思い切り叩きつけて壊した。さらに、3番ウッドでパーを決めたが、ボールを拾い上げると池に投げ捨てた。自身最高のスコア「69」をマークしたが、この一連の行為に世界中から批判の声が殺到した。

 

 韓国のメディアは批判を抑えた論調が目立った。韓国メディア『news1』は「感情を制御できなかった部分はあるが、来季のマスターズ出場権を得て満足だろう」と論じ、「2日目を終えて6位タイで初のトップ10はおろか、十分に優勝も狙えたが、ショットが安定せずに涙を呑んだ。とはいえ、自身のベストスコアを更新し、なんとか12位タイに滑り込んでみせた。幸いにも来季の出場権を得られたのだからOKとしよう。彼にとっては、過去のメジャー大会におけるベストパフォーマンスでもあった」と健闘を称えた。

 

 韓国のSNSやネット上では、「クラブを破壊した行為は反省しなければいけないが、キム・シウーはできる限りのパフォーマンスを見せた。松山の優勝にも大きな力をもらっただろう。来年のマスターズが楽しみだ」という意見がある一方で、「好成績を残してもクラブを破壊する行為は許されることではない。韓国のメディアは少し甘いのでは」という指摘も見られた。