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マスターズ 松山と並んで6位タイの韓国人選手のマナーに日米から批判

◆スコアは松山と同じ マナーは対照的

男子ゴルフのメジャー、マスターズは2日目を終えた。日本人で唯一出場し、2位タイでスタートした松山英樹は1イーグル、2バーディー、3ボギーの71でスコアを1つ伸ばし、通算4アンダーの6位タイとなった。順位は落としたものの、首位のジャスティン・ローズとの差は1つ縮めて3打差の好位置につけている。

 

天候が安定せず初日とは違うコンディションとなった2日目。難しい条件で思うようにスコアを伸ばせなくても、松山は忍耐強くプレーした。パー5の13番で、2日連続となるイーグルを決めると笑顔を見せる場面もあった。

 

そんな松山と対照的なマナーで批判されているのが、松山と同じく6位タイにつける韓国の金施佑(キム・シウー)だ。14番を3パットでボギーとすると、続く15番で3打目のアプローチが、ピンを通り過ぎてカラーまで転がった。すると、パターを地面に思い切り叩きつけて破壊。15番以降は3番ウッドをパターの代わりに使った。複数のメディアによると、「14番と15番でイライラしてしまった。わざと壊そうとしたのではなく、壊れてしまった」と話しているという。

 

アメリカCBSスポーツは公式ツイッターで「キムは14番で3パットしてバターを壊した」と投稿。それに対し、「ゴルフの技術やスコアは素晴らしいが、恥ずかしい行為。パターのせいではない」、「プロとはいえない。ゴルフをする資格がない」、「権威あるマスターズの名を汚すマナー」、「来年のマスターズに出場させるべきではない」など、厳しいコメントが並んだ。

 

日本のゴルフファンからも「映像を見たが、わざとではないというのは疑問。仮に故意ではないにしても、ゴルフ選手としてあるまじき行為。しかも、マスターズの場で」、「いくら技術があってもマナーは守らないと。せっかく、いいものを持っているのにもったいない」、「イライラしてパターを叩きつけたくなる気持ちはわかるが、道具をつくった人、グリーンやコースを手入れしている人たちがいることを忘れないでほしい。子どもたちに見せたくない」といった失望する声が上がった。

 

優勝を狙える位置につけているキム。冷静さを取り戻し、スコアを伸ばすことができるのか。3日目はプレーだけでなく、マナーも注目される。