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BTSスポーツ界も席巻 日本屈指の打者は登場曲に 世界的サッカークラブは歌詞引用

◆BTSグラミー賞で単独舞台

世界的人気となっている韓国の男性アイドルグループ「BTS」が、グラミー賞で単独舞台に立った。グラミー賞は、音楽業界のアカデミー賞ともいわれる世界最高峰の音楽授賞式。韓国人歌手として初めてノミネートされたデジタルシングル「Dynamite」は受賞を逃したものの、新たな歴史を刻んだ。

 

BTSは世界中のスポーツ選手からも愛されている。サッカー界では、現在イングランドのエバートンでプレーし、2014年のサッカーワールドカップで得点王に輝いたコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが有名だ。ドイツのバイエルン・ミュンヘンに所属していた2018年、クラブの公式SNSを通じてBTSのメンバー・ジミンの誕生日にお祝いメッセージを送って話題となった。そのバイエルンは昨年、ヨーロッパ最強のクラブを決める「チャンピオンズリーグ」で優勝した際、BTSの「Dynamite」の歌詞を引用して、喜びを表現した。

 

◆楽天・浅村やソフトバンク・武田ら登場曲に

各球団の公式ホームページを見ると、日本のプロ野球界でBTSの曲を登場曲に使っている選手も多い。昨シーズン本塁打王に輝いた楽天・浅村栄斗は今シーズン、「Stay Gold」を球場に響かせながら、バッターボックスに向かう。チームには浅村の他に、和田恋が偶数打席に「Dynamite」を選曲。プロ2年目のシーズンを迎える水上桂は「FIRE」を使用する。

 

ロッテでは、プロ通算88セーブを記録し、右ひじ手術からの復活を期す西野勇士が「MIC Drop(Steve Aoki Remix)」、支配下登録を目指す森遼太朗が「DNA Japanese Ver.」を選んでいる。

 

ソフトバンクでは、昨シーズンは勝負強さを発揮して73打点をマークし、日本シリーズではMVPとなった栗原陵矢が「Anpanman」、エースナンバー「18」を背負う武田翔太が「Dynamite」を登場曲にしている。セ・リーグではDeNAの伊藤光も「Dynamite」も選曲した。

 

グラミー賞へのノミネートや単独舞台で、世界的に注目度が高まったBTS。スポーツ選手やクラブを通じてグループの存在や曲の魅力を知る人が増え、スポーツ界やスポーツファンへの人気が広がりを見せそうだ。