タグ: 研究結果

【研究結果】短距離スプリンターのパフォーマンスは生まれつき決まっている

どのような種類のスポーツであれ、指導者の重要な役割の一つはアスリートに練習方法を伝え、その練習に取り組むためのモチベーションを与えることだ。そして、そこでは「反復」がキーワードになる。どのように優れた練習方法であっても、1回だけで大きな効果が上がることは... 続きを読む

角谷 剛 (かくたに ごう)アメリカ・カリフォルニア在住。米…

【研究結果】同じ筋トレメニューでもセット間の休息を長くする と効果が上がる

筋トレのほとんどはセットで行われる。例えば、腕立て伏せなら30回3セット、バーベルスクワットなら5回5セットのような数字をあらかじめ決め、それぞれの動作に取り組むことが普通だ。一般的に、重い重量を扱う動作はセット内の回数を少なくし(高重量低回数)、軽い重... 続きを読む

角谷 剛 (かくたに ごう)アメリカ・カリフォルニア在住。米…

【研究結果】子どもの肥満は運動だけでは解決しない

子どもの肥満が世界中で社会問題になっている。2017年に英医学誌「ランセット」に発表された研究(*1)によると、幼児から10代までの未成年者で肥満とされる人の数は世界で1億2,400万人に上り、過去40年間で10倍になった。英国では、未成年者の10人に1... 続きを読む

角谷 剛 (かくたに ごう)アメリカ・カリフォルニア在住。米…

【研究結果】片側だけの運動が反対側の筋力リハビリにも効果がある

片方の腕や脚だけを動かす運動を「Unilateral Exercise」と呼ぶ。例えば、右手か左手のどちらかでダンベルを上下させるアームカールであるとか、片足立ちで行うスクワット(ピストル・スクワット)などといった動作のことだ。普通の人は利き腕側の筋力が... 続きを読む

角谷 剛 (かくたに ごう)アメリカ・カリフォルニア在住。米…

【研究結果】動物性たんぱく質の方が、植物性たんぱく質より筋肉を成長させるという誤り

ノバク・ジョコビッチ(テニス)、ルイス・ハミルトン(F1)、クリス・ポール(NBA)、アレックス・モーガン(サッカー)など、ビーガンあるいはベジタリアンの食事スタイルを実践する超一流アスリートは多い。しかし、スポーツ栄養学の知識が少しでもある人は、これに... 続きを読む

角谷 剛 (かくたに ごう)アメリカ・カリフォルニア在住。米…