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新型コロナ感染の恐怖で引退した力士が注目発言 佐渡ヶ嶽部屋でクラスター?

新型コロナウイルス感染の恐れから現役を引退した元琴貫鐵の柳原大将氏が、元関脇・貴闘力のユーチューブチャンネルに出演し、驚きの発言をした。自身が過ごしていた佐渡ヶ嶽部屋でクラスターが確認され、部屋に所属する半数以上にあたる16人が新型コロナに感染したという。琴貫鐵が発言した時点で、佐渡ヶ嶽部屋や日本相撲協会からクラスターの発生は発表されていない。

 

柳原氏は心臓に疾患があり、現役時代に手術を受けている。新型コロナに感染したら命に関わると考え、佐渡ヶ嶽親方を通じて今年1月の初場所を休場したい意思を伝えたが、感染症のリスクを理由にした休場は認められなかった。本場所の休場は医療機関による診断書が必要だったため「出場するか辞めるかの選択しかなく、自分の体が大事なので。コロナに怯えながら我慢して相撲をとる選択肢を選べず引退を決意した」と自身のツイッターで引退を表明している。

 

佐渡ヶ嶽部屋でクラスターが発生したことを知った柳原氏は「一緒に生活して部屋で一緒に寝ていた力士が感染している。引退していなかったら自分も感染していたと思う。元々、心臓も悪いので」と話した。さらに、過去に感染者が確認された他の部屋は公表していることから「なぜ佐渡ヶ嶽部屋は発表しないのか。場所に出て他の部屋の力士にうつらないのだろうか」と続けた。

 

貴闘力は「相撲部屋は団体生活なのでクラスターが起きやすい。感染拡大を防ぐために、佐渡ヶ嶽部屋はクラスターを公表すべきではないか。相撲協会も隠さずに言うべき」と疑問を呈している。

 

琴貫鐵は引退後、貴闘力に工事現場の交通誘導員の仕事を紹介され、新しいスタートを切っている。大相撲3月場所は、3日後の14日に初日を迎える。