J1リーグ第6節が21日に行われ、浦和レッズが川崎フロンターレに05の大敗を喫した。

 

 川崎に攻守で圧倒された。浦和は前半からチャンスすら作れず、中盤を支配されて主導権を奪えない。前半42分、川崎の日本代表DF山根視来の右クロスからFW小林悠に頭で先制点を叩きこまれると、後半開始早々に怒涛のコールラッシュを許す。

 

 後半4分、中盤でパスを奪われると、小林の右クロスをFWレアンドロダミアンが鮮やかなオーバーヘッドで2点目のゴール。同6分にはMFシミッチの縦パスに抜け出したU―24日本代表のDF旗手玲央に追加点を許すと、さらに同8分には左クロスの折り返しから小林にこの日2点目となるゴールを浴びた。4分間で3失点と悪夢の時間帯で勝負が決まると、スタンドに詰めかけたレッズサポーターからはため息が。

 

 同22分にはクリアボールを奪ったMF脇坂泰斗に勝負を決める豪快なミドルシュートを決められ、大量5失点。攻撃陣も決定機を作れず3試合連続で無得点に終わり、今季ホーム初黒星を喫した。

 試合後はショックの色が隠せない浦和の選手たちだったが、サポーターからは「腹が立つを通り越して完成度が違いすぎた。もう若手中心に切り替えて長期的なチーム作りをした方がいい」、「すべての面で川崎が上。ロドリゲス監督に今すぐ結果を求めるのは酷だよ。川崎は選手が変わってもサッカーの質が落ちない。本気で強いチームを作るなら腰を据えて取り組まないと。3年、5年かかってもいいから浦和のカラーと言えるサッカーを構築しないと」など冷静な声がネット上で目立った。屈辱の敗戦を今後の糧にできるか。まだシーズンは始まったばかり。今後の浦和の巻き返しが期待される。

By New Road 編集部

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