【研究結果】筋トレ中に大声で叫ぶとパワーが増す
筆者にとって、筋トレを行うジムは日常的な空間だ。そこでは、バーベルやダンベルなど重いモノをまさに持ち上げようとする動作中に大声で叫ぶ、あるいは唸る人を見かけることは珍しくない。正直に言えば、ときには(いつもではない)自分自身もそのひとりである。 筋トレだ... 続きを読む
角谷 剛 (かくたに ごう)アメリカ・カリフォルニア在住。米…筆者にとって、筋トレを行うジムは日常的な空間だ。そこでは、バーベルやダンベルなど重いモノをまさに持ち上げようとする動作中に大声で叫ぶ、あるいは唸る人を見かけることは珍しくない。正直に言えば、ときには(いつもではない)自分自身もそのひとりである。 筋トレだ... 続きを読む
角谷 剛 (かくたに ごう)アメリカ・カリフォルニア在住。米…肩周りの筋力と柔軟性は、多くのスポーツで重要になる。例えば野球のボールを投げる、テニスのサーブを打つ、水泳のクロールで水を掻く、重量挙げのバーベルを頭上に挙げるなど、さまざまな動作で使われるからだ。この個所の筋肉の強さはそうした競技におけるパワーに直結し... 続きを読む
角谷 剛 (かくたに ごう)アメリカ・カリフォルニア在住。米…「ループ・バンド」と呼ばれる太めのバンドを両膝の上あたりに着けて行うエクササイズを、アメリカのジムやスポーツの現場でよく目にするようになった。「ヒップ・バンド」「グルート・バンド」など他にもさまざまな呼び名があるが、ここでは「ループ・バンド」として統一す... 続きを読む
角谷 剛 (かくたに ごう)アメリカ・カリフォルニア在住。米…1回だけ正しいフォームで行える最大挙上重量(1-rep Max)の85%で、バックスクワットとベンチプレスを6回で1セットとし、休憩を挟んで3セット繰り返す。このメニューを週3回、6週間続けるとどうなるか。もちろん、筋肉が強くなる。6週間後には、1-re... 続きを読む
角谷 剛 (かくたに ごう)アメリカ・カリフォルニア在住。米…重量プレートを両端に付けたバーベルを肩に担いで屈伸するバックスクワットは、「筋トレの王様」と呼ばれることがある。下半身全体を満遍なく鍛えられるし、重量負荷を調整することも容易だ。さらに、バックスクワットには腰や腹筋、背筋などの体幹部分を鍛える効果もある。... 続きを読む
角谷 剛 (かくたに ごう)アメリカ・カリフォルニア在住。米…