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巨人の救援陣に大きな痛手 「ベテラン右腕」の戦線離脱に心配の声が

  巨人・野上亮磨が18日の広島戦(東京ドーム)で7回から2番手で登板したが、4球目を投げたところで右肩に違和感を覚えて緊急降板した。

 

 野上は先頭の林晃汰に3球目の141キロ直球で中前打を許すと、続く宇草に投じた直球が133キロと大きく減速して外角に外れた。この後に一塁にけん制球を挟んだが、腕を気にする素振り見せた。自ら手を挙げてタイムを要求し、トレーナーに付き添われてベンチに戻った。野上は1810月にアキレス腱断裂の大けがを負い、昨年は1軍登板なし。今季は8試合に登板し、防御率1.65とセットアッパーとして活躍していた。今月15日の阪神戦(東京ドーム)で2点リードの9回2死満塁のピンチの場面で登板し、マルテを遊ゴロに仕留めて19427日のDeNA戦(東京ドーム)以来、749日ぶりの通算4セーブ目をマーク。試合後のお立ち台では「マウンドに立てば楽しんで投げることだけを考えて、1試合1試合、11球、楽しんで野球をやりたいと思います」と誓っていた。

 

 スポーツ紙の巨人担当記者は「救援の台所事情が苦しい中で、ロングリリーフもできる野上は貴重な存在でした。戦線離脱となればチームにとって大きな痛手です」と表情を曇らせる。今回のアクシデントが深刻でないことを祈るばかりだ。