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阪神が5年ぶりの7連勝で貯金11と首位快走も…、気になる「懸念材料」とは

 

 阪神が強い。18日のヤクルト戦(甲子園)で107と打ち合いを制し、5年ぶりの7連勝を飾った。

 

 打線が初回から活気づく。大山悠輔の犠飛で先制すると、3回に糸原健斗、大山、サンズが適時打を放つなど4回まで7得点の猛攻。今季最多の16安打10得点とヤクルトの投手陣を打ち崩し、先制した試合は開幕から15連勝となった。

 

 ただ、不安も残った。先発のガンケルが6回1失点の快投で開幕4連勝を飾ったが、救援陣がピリッとしない。7点リードの7回に救援登板したドラフト8位右腕・石井大智が山田哲人に3ランを浴びるなど4失点、8回に救援した加治屋蓮も2失点とヤクルトの猛追を許したため、9回に守護神・スアレスを出さざるを得ない展開になった。

 

 スポーツ紙の阪神担当記者は「セットアッパーの岩貞雄太、岩崎優、守護神・スアレスに負担がかかっているのが気になりますね。長いペナントレースを考えると、右のセットアッパーで信頼がおける投手が少ないのが不安です」と表情を曇らせる。

 

 投打がかみ合って首位をひた走るだけに、救援陣も盤石にしたい。小野泰己、小林慶祐、桑原謙太朗ら右の救援陣の活躍が今後のカギを握りそうだ。