この投稿をInstagramで見る

板野友美(@tomo.i_0703)がシェアした投稿

板野友美の公式Instagramより

www.instagram.com/tomo.i_0703/?hl=ja

AKB48で歌手の板野友美(29)が、ヤクルトスワローズの高橋奎二(けいじ)投手(23)との入籍を発表した。共通の友人を通じて出会ったという2人。1年半の交際を経てのゴールインに板野は「彼の少年のような無邪気で素直な人柄やいつも飾らず、直球で伝えてくれるところ、どんな時も真剣に向き合ってくれる姿に自然とこの先も彼のそばにいたいと感じるようになりました」とコメントしている。

 

目次

◆意外と多い?アイドルと野球選手の結婚

アイドルグループのメンバーとプロ野球選手の結婚は少なくない。(所属球団は結婚当時)

1996年 石井琢郎(横浜)― 瀬能あづさ(元CoCo)

2012年 田中将大(楽天)― 里田まい(カントリー娘。)

2016年 南昌輝(ロッテ)― 柴田あゆみ(メロン記念日)

2017年 野上亮磨(西武)― 石川梨華(モーニング娘。)

2017年 杉浦稔大(ヤクルト)― 紺野あさ美(モーニング娘。)

2019年 源田壮亮(西武)― 衛藤美彩(乃木坂46)

2020年 北村拓己(巨人)― 伊藤祐奈(アイドリング!!)

 

グループに所属していないアイドルやタレントと結婚した選手も多い。

1992年 笘篠賢治(ヤクルト)― 松本典子

1996年 緒方孝市(広島)―中條かな子

2000年 サブロー(ロッテ)― 中嶋ミチヨ

2004年 黒田哲史(巨人)― 新山千春

2005年 和田毅(ソフトバンク)―中根かすみ

2005年 佐々木主浩(横浜)― 榎本加奈子

2007年 ダルビッシュ(日本ハム)― サエコ

 

◆結婚の前後で成績に変化は

出会いの多くは今回の板野と高橋のような友人・知人の紹介や、複数人での食事会と発表されている。女性が野球好きで意気投合するケースもある。源田と結婚した衛藤は、兄弟が野球をしていた野球一家。源田と交際したきっかけも、担当していた野球番組で源田に取材にしたことだった。ともに大分県出身で年齢が同じだったこともあり、自然と距離が縮まったという。

野上と結婚した石川梨華は熱狂的な阪神ファンとして知られていた。そして、夫人の多くが結婚を機に芸能界を引退したり、仕事をセーブしたりしている。アイドルグループのメンバーと結婚した選手は、結婚前年と結婚した年、成績にどのような変化があったのだろうか。(上が結婚前年、下が結婚した年)

 

●石井琢郎 

124試合、打率.309、2本塁打、41打点、23盗塁

129試合、打率.282、1本塁打、29打点、45盗塁

 

●田中将大

27試合、19勝5敗、防御率1.27

22試合、10勝4敗、防御率1.87

●南昌輝

1軍登板なし

57試合、5勝4敗、防御率2.74

●野上亮磨

22試合 3勝9敗1セーブ、防御率3.87

24試合、11勝10敗、防御率3.63

●杉浦稔大

17試合、3勝2敗、防御率7.14

5試合、0勝1敗、防御率3.86

●源田壮亮

143試合、打率.278、4本塁打、57打点、34盗塁

135試合、打率.274、2本塁打、41打点、30盗塁

●北村拓己

5試合、打率.000、0打点、1盗塁

57試合、打率.227、2本塁打、10打点

 

インスタグラムで「精一杯彼をサポートできるように精進してまいりたいと思います。これからは1番近くで支えあい、成長し合い温かい家庭を築いていきたいと思います」と喜びを語った板野。アイドルとして第一線で活躍した自身と同様、6歳年下の夫が球界の第一線に立てるようサポートするつもりだ。

By New Road 編集部

スポーツメディア「New Road」編集部 読者の皆さまの心を揺さぶる、スポーツのさまざまな情報を発信しています!