タグ: マラソン

初めてコースの一部は変更された、震災復興の今を巡る「第4回 仙女ウルトラマラニック」

2023年9月30日、宮城県で「第4回仙女ウルトラマラニック」が開催された。同大会は仙台市から女川町まで、東日本大震災で大きな被害を受けた沿岸部をメインに走るもの。距離は約84kmで、松島から女川まで約41kmのハーフ部門も設けられている。New Roa... 続きを読む

三河 賢文 (みかわ まさふみ)New Road編集長。“走…

【研究結果】ウルトラマラソンランナーの脳から、人類が進化した過程が明らかに

人間は多くの動物より、速く走ることも高く跳ぶこともできない。しかし、ゆっくりと長く走り続けることはできる。瞬発力や最大スピードに劣る代わり、持久力や耐久力にかけては優れていることが多いのだ。下記記事のように、サラブレッドより速く走れる人間はいないが、長距... 続きを読む

角谷 剛 (かくたに ごう)アメリカ・カリフォルニア在住。米…

【研究結果】耐久系スポーツに向いているかどうかに遺伝子が影響する

筆者は米国の高校で長距離走の指導を始めてから、2023年で7年目のシーズンを迎えた。途中に新型コロナウイルスのパンデミックで中断した時期もあったが、これまでに指導した高校生ランナーの数は延べで100人を超えるだろう。 米国では普通、中学校までは部活動がな... 続きを読む

角谷 剛 (かくたに ごう)アメリカ・カリフォルニア在住。米…

【研究結果】マラソン練習を休むとどれだけタイムに影響するか

マラソンの指南書やウェブサイト等では、マラソンを走るまでの準備として3か月間、あるいは12週間といったトレーニング期間が提唱されることが多い。それより短いと効果に乏しく、それより長いと計画が立てにくいからではないだろうか。仮に12週間だとして、週ごとに何... 続きを読む

角谷 剛 (かくたに ごう)アメリカ・カリフォルニア在住。米…

【研究結果】運動時に湧き上がるネガティブな感情は抑えるべきか

以前、走るときに笑顔を作るとランニング・エコノミーが高まるという研究結果をご紹介した。ランナーが笑顔を作ったときのランニング・エコノミーについて、顔をしかめたときと比べると物理的には酸素消費量がより少なくなり、主観的には疲労度がより小さくなるということだ... 続きを読む

角谷 剛 (かくたに ごう)アメリカ・カリフォルニア在住。米…