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前田?松坂?日本人メジャー投手「最強打者」は誰?意外な選手も

◆ダルが大谷モデルで打撃練習

パドレスのダルビッシュは今キャンプ、エンゼルスに所属する大谷翔平モデルのバットを使って打撃練習を行っている。交流戦以外は打席に立つ機会がないア・リーグと違い、今シーズンもナ・リーグでプレーするダルビッシュは登板すればバットも握ることになる。

 

昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で60試合に短縮され、ナ・リーグもDH制となる異例のシーズンだった。ダルビッシュが打席に立つのは、2019年9月22日のカージナルス戦以来となる。メジャーでの通算打撃成績は99打数10安打で打率.101。レンジャーズ時代の2016年に、本塁打を1本記録している。日本では通算36打数5安打で打率.139、本塁打0、打点1だった。

 

◆投手としては高打率 前田と松坂

日本人メジャーリーガーで打力のある投手といえば、ツインズの前田健太と、レッドソックスなどでプレーした松坂大輔の名前が浮かぶだろう。ともに高校時代は甲子園常連校のPL学園と横浜高校で4番に座った。

 

前田は日本で最後にプレーした2015年に打率.194、本塁打1、打点5とバットでもチームに貢献。通算成績は打率.147、本塁打2、打点27だった。メジャーではドジャース時代の4年間通算で打率.153、本塁打1、打点14を記録している。投手としては高い数字といえる。

 

松坂は日本でもメジャーでもDH制のあるリーグで主にプレーしていたため、打席数は少ない。日本では通算42打席で打率.167、本塁打1、打点5。メジャーでは45打席で打率.189、本塁打0、打点3だった。

 

◆単独シーズンで野茂が打率2割超え

単独のシーズンで見ると、前田や松坂の打撃成績を上回った意外な選手がいる。日本人メジャーリーガーのパイオニア、野茂英雄だ。前田や松坂と比べ、スイングを見れば打撃センスの想像はつく。実際メジャー1年目は、66打数6安打で打率.091。長打は1本もなく、三振の数が打席のほぼ半分を占めた。