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西武・源田が新型コロナ感染 元アイドルの妻が濃厚接触者ではない理由とは

西武の源田壮亮が新型コロナウイルスに感染して戦列を離れた。西武によると、27日に37.5度の発熱があり、PCR検査で陽性が判明したという。

 

源田は広島戦に向けて24日、自宅から広島市内の宿舎へ移動した。25、26日は症状がなく全体練習に参加。その間、チームメートとスタッフ合わせて8人と接触があったとし、そのうちザック・ニールと木村文紀の2人が保健所から濃厚接触者と認定された。

 

源田と2019年に結婚した元乃木坂46の衛藤美彩は、濃厚接触者と認定されなかった。衛藤は公式サイトで「24日まで自宅で一緒に生活しておりましたので所管の保健所のご指導を受けましたところ、濃厚接触者に該当しないと報告を受けました。現在も体調に異変はございませんが、念のため自宅待機をしており今後もより一層注意して、感染拡大防止に努めてまいります」とコメントしている。

 

インターネット上では、なぜ源田と一緒に生活している妻の衛藤が濃厚接触者ではないのか、疑問の声が上がっている。国立感染症研究所は「濃厚接触者」について、次のように定義している。

 

「患者と同居あるいは長時間の接触(車内・航空機内等)があった者」、「患者の気道分泌物もしくは体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高い者」、「手で触れることのできる距離で、必要な感染予防無しで患者と15分以上の接触があった者」。

 

そして、こうした状況で感染可能期間に接触した者が「濃厚接触者」とされる。この感染可能期間はコロナ感染が疑われる症状が出た2日前からとされている。この定義によれば、27日に発熱が確認された源田の濃厚接触者は25日以降に上記の条件で接触した人が対象となる。源田が直近で衛藤と一緒に過ごしたのは24日のため、衛藤は濃厚接触者と認定されなかった形だ。

 

衛藤は念のため自宅待機している。ただ、感染者の中には最初は症状がない人も少なくないため、インターネット上では「条件に該当しなくても、家族は検査できる仕組みにした方が、本人も周りも安心だと思う」、「感染経路や濃厚接触者を追うのが難しいので、便宜的に定義をつくったようにみえる」などの意見が上がっている。