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新型コロナでトレーニングも変化 「オンラインセミナー」でつながる新しい可能性

オンラインでトレーニング

新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない中、トレーニングの在り方も変化している。感染のリスクを配慮し、各学校の部活動は大人数でのストレッチやトレーニングを避けて少人数でスペースを空け、時間を分散して行うことが多い。

この状況で注目されているのが、オンラインでのトレーニングセミナーだ。移動の時間もなく、自宅で一定のスペースを確保できれば体を動かせる。ロッテやヤクルト、DeNAでコンディショニングトレーナーを歴任し、株式会社J.T. STRENGTH & CONDITIONINGの代表取締役社長を務める高橋純一(J.T.)氏は、オンラインセミナーの大きな可能性を強調する。

メリットは「いつでもどこでも」

対面は直接顔を見て反応が見られます。しかしオンラインだと、こちらの意図が伝わっているのか不安になるときが最初はありました。ただ、数をこなしていくことで効果的な声の掛け方など学び、意思疎通がスムーズになった手ごたえがあります。オンラインのメリットは場所を選ばず、国境を越えてどこでもつながること。教えている子供だけでなく、親御さんも一緒に見ることで学んでもらえます。

オンラインでのトレーニングの効果を力説するJ.T.氏

新型コロナウイルスが収束する見通しは現時点で立っていないが、高橋氏は「トレーニングが元に戻る日が来るとは考えていない」と話す。

「オンラインと対面、それぞれの良さがあります。それぞれの良さを生かすことでパフォーマンスの力も向上するし、人間的にも成長する。対面でトレーニングを指導できない不自由な状況かもしれませんが、不自由なことばかりでもありません。僕がメジャーリーガーやプロ野球選手たちに教えてもらったトレーニングの正しい知識を、1人でも多くの方に伝えたいですね。」

こう語り、高橋氏は思いを新たにしていた。

株式会社J.T. STRENGTH & CONDITIONING